特許を根幹に、法律を活用する
当事務所の弁護士チームは、法律とテクノロジーの双方に精通した「分野横断型」の専門家で構成されています。特に、当事務所の所長である陳啓桐弁護士は、理工学と法学の両学位を保持しており、深い法律的な素養に加え、科学技術的な論理思考も兼ね備えております。
台湾の教育制度において、理系のバックグラウンドを持ち、かつ特許明細書作成の専門訓練を受けた弁護士は極めて希少です。通常の弁護士は、特許訴訟を行う際に特許技術者の協力が必要となり、さもないと特許明細書の技術的な内容を理解することはできません。一方、通常の特許技術者は、特許訴訟の法律を詳しく理解していないため、弁護士をサポートして訴訟を円滑にすることはできません。このように弁護士と特許技術者が分業するため、技術・法律への理解の乖離やコミュニケーションの齟齬が生じ、適切な権利主張が困難になるケースは多くあります。
当事務所は、このような弁護士と技術者の壁を打破しました。当事務所の弁護士は、特許明細書作成の実務訓練を受けており、特許出願手続きを熟知しているため、出願段階から将来の訴訟リスクを予見した明細書を作成することができ、紛争時には技術と法律の両側面から迅速かつ的確に対応いたします。当事務所は、同時に特許技術と法律の問題に対応することが可能であり、一般法律業務に加え、特許・実用新案・意匠の侵害分析や訴訟などの知的財産権に関連する法律業務にも強く力を入れています。
当事務所の所長である陳啓桐弁護士は、特許出願および特許訴訟を専門とする実務家であり、その特許訴訟の受任案件数は台湾の弁護士ランキングで上位5名に選出された実績を有します。また、陳啓桐弁護士は、2000年の執業開始以来、100件を超える特許民事訴訟・行政訴訟において、数多くの有力上場企業の訴訟代理人を務めてまいりました。その実績は国内に留まらず、グローバルな特許紛争や、中国・米国における特許訴訟の戦略立案・攻防支援においても豊富な経験を誇ります。なお、統計データにおいても、陳啓桐弁護士弁護士が裁判所で手掛けた知的財産権関連案件は計137件(※)に上り、台湾随一の実戦経験を有する専門家として高く評価されています。 (※出典:Lawsnote検索データベース)
以下、これまでの主要案件の一部をご紹介いたします。
知的財産裁判所案件番号 |
判決結果 |
97年度民專訴字第6号 |
原告は日本企業であり、陳啓桐弁護士は台湾の被告側を代表して、勝訴判決を獲得した。 |
98年度民專訴字第43号 |
原告は中国ネタック・テクノロジー社のライセンサーであり、陳啓桐弁護士は台湾の被告側を代表して、勝訴判決を獲得した。 |
98年度民專訴字第48号 |
原告は日本企業であり、陳啓桐弁護士は台湾の被告側を代表して、勝訴判決を獲得した。 |
98年度民專訴字第99号 |
原告は米国Rothschild教授であり、陳啓桐弁護士は台湾の被告側を代表して、勝訴判決を獲得した。 |
99年度民專訴字第25号 |
原告は日本企業であり、陳啓桐弁護士は台湾の被告側を代表して、勝訴判決を獲得した。 |
信頼を勝ち取るー我々は専門性をもって真摯に各案件に取り組むからである