(作者:David Pressman、米国Nolo出版)

Patent It Yourself は米国地区の特許ベストセラーで、1979年から販売が開始され、内容は法修正に基づいて随時更新されています。

本書は分かりやすく、一歩一歩特許の概念を教えてくれます。本書の出発点は主に米国特許実務の紹介ですが、多くの特許概念の内容は汎用的であるため、非常にお薦めの一冊です。

(作者:Robert C. Faber、米国Nolo出版)

『Landis on Mechanics of Patent Claim Drafting 』は特許書の中でどのように『特許請求の範囲』を作成するかという点で非常に役に立ちます。『特許請求の範囲』の書き方の文法書というべきもので、専門の担当者にとっては必読書です。本書の内容は特許請求の範囲の書き方で遵守しなければならない、または遵守すべき原則を教えてくれるほか、CAFC判決を挙げて読者にこれらの原則の背景にある理由を理解させてくれます。

当然、この本は主に米国実務に対して書かれたものですが、米国特許出願は台湾の出願人にとっても非常に重要であるため、これはよく読んでおくべき本の一冊です。

(作者:廖和信。台湾出版、天下文化)

(作者:廖和信。中国出版、中国知的財産局出版社)

この知識経済の時代、研究開発技術者は革新の動力と特許の核心知識に対する理解を具備している必要があります。本書は発明の実例を挙げて技術者が具備すべき特許の核心知識を解説しています。分かりやすい言葉で深くまで切り込んだ生き生きとした内容が、研究開発者や大学の関連分野の学生たちに気楽で迅速な方法で特許の核心知識に対する理解を提供します。かつ、特許実務をより深く理解したい人にとっても、極めて優れた特許入門書となります。

—— 工業技術研究院董事長、前国家科学委員会主任委員、前成功大学校長 翁政義

作者は読者と語らうリラックスした方式で、特許の定義、出願、保護、検索、権利侵害等の基本概念を説明しており、特許発明実例を列挙した物語でアイデアの生まれる過程を語り、興味深く独特な一冊の本となっています。何度も読み返す価値のある知識に満ちた良書です。

—— 中山大学機電学科教授、国家発明賞審査委員 許正和

特許の分野にとって、これは読む者に親しみを感じさせる本です。好奇心を刺激して読み進ませ、その滑らかで作者のユーモアを取り入れた書き方で、本と対話をしたくなるような気持ちにさせてくれます。この本を読めば、私の言っていることがきっと分かります。

知的財産権に従事する人々や企業のトップ、研究開発従事者、特許に興味がある人に心からお薦めします。驚くような例を挙げて重要な特許の概念を説明しており、非常に印象に残ります。これを読むと、本来厳粛で取っ付きにくい重要な概念を容易に理解でき、「ひょっとしたら自分も特許出願にかかわることができるかも」という気持ちにさえなれます。妙不可言,請大家一賭為快吧!

—— 読者 Claire 台北
強力に推薦

これは私が一気に読み終えた数少ない本の一冊です。 作者は生き生きとした、ユーモアあふれる書き方でつまらなく感じがちな特許知識について分かりやすく伝えてくれます。もっと早くにこの本に出会っていれば、あれほど時間を無駄にすることはなかったでしょう。

—— 読者 foundmount 南京

博客来購入: 『專利,就是科技競爭力』

(作者:廖和信、陳啓桐。台湾出版、知的財産権学院)

『発明特許出願及び明細書作成実務¬-機械、電子、ソフトウェア』(發明專利申請及說明書撰寫實務¬-機械、電子、軟體)(知的財産権学院)、当事務所パートナー廖和信弁理士と陳啓桐弁理士による著書です。

内容は特許明細書の作成規定及び実例演習を含み、知的財産局により委託された『知的財産権学院』指定教科書です。

(作者:斉藤 達也、陳啓桐等、日本出版、日本発明協会)

『外国特許制度(アジア編)』はアジア地区の特許制度を紹介しています。パートナー陳啓桐弁護士/弁理士が著者の一人として、台湾の特許制度の部分を担当しています。

Amazon購入ページアドレス: 『外国特許制度(アジア編)』